【2021年最新版】プロ野球チームまとめ – 全12球団の特徴が5分でわかる!

プロ野球チームってどんなチームがあるの?どんな選手がいるの?
そもそもプロ野球の仕組みがよくわからない…

丁寧にわかりやすく説明してくれるモノとかサービスって、意外となかったりしますよね。
そこでこの記事では、日本のプロ野球の簡単な仕組みと、全12球団の特徴や人気選手を、初心者でもサクッとわかるように解説しました。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

まーく

ちなみに、この記事は、野球歴25年以上の野球マニアである、私まーくが書きました。みなさまのお役に立てれば嬉しいです。

プロ野球とは?

プロ野球とは簡単にいうと、”興行として行われる野球”です。
つまり、野球の試合をお客さんに観せることで、お金をもらっているんですね(グッズやイベント、放映権などの派生した事業もありますが、かいつまんで説明しています)。

日本には、現時点で全12球団があり、年間で143試合戦います。
それぞれのチームが『本拠地(ホームスタジアム)』を持ち、対戦するチーム同士のどちらかの本拠地で試合が行われます(年間で開催される試合数は平等に割り振られています)。

セ・リーグとパ・リーグ

現在、日本のプロ野球では、セ・リーグ(セントラルリーグ)パ・リーグ(パシフィックリーグ)の2つのリーグに分かれてリーグ戦を行う仕組みになっています。

3月末からリーグ戦が開幕し、5月下旬〜6月上旬にセ・パ交流戦(セ・リーグとパ・リーグのチームが総当たりで試合を行うリーグ戦)や7月のオールスター戦(セ・リーグ、パ・リーグから人気投票で選手が選ばれ、試合を行う)を経て、9月末〜10月くらいにリーグ優勝チームが決まります。

その後、1位(リーグ優勝)〜3位までのチームでクライマックスシリーズというトーナメント戦を行い、
10月下旬〜11月上旬くらいにセ・リーグ、パ・リーグでクライマックスシリーズを勝ち抜いたチャンピオン同士が戦う『日本シリーズ』が行われ、勝ったチームが『日本一』になります。

セ・リーグパ・リーグの区分けは下記です。

セ・リーグのチーム
  • 広島東洋カープ
  • 東京ヤクルトスワローズ
  • 読売ジャイアンツ
  • 横浜DeNAベイスターズ
  • 中日ドラゴンズ
  • 阪神タイガース
パ・リーグのチーム
  • 埼玉西武ライオンズ
  • 福岡ソフトバンクホークス
  • 北海道日本ハムファイターズ
  • オリックスバファローズ
  • 千葉ロッテマリーンズ
  • 東北楽天イーグルス

全12球団の特徴を知ろう!

それでは全12球団の特徴を説明します。

広島東洋カープ

所属:セ・リーグ
本拠地:MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島(広島県広島市南区)

直近の成績は?

直近5年の戦績
勝敗 リーグ順位 クライマックスシリーズ 日本シリーズ
2016 89勝52敗2分 1位(リーグ優勝) 優勝 2勝4敗(敗退)
2017 88勝51敗4分 1位(リーグ優勝) ファイナルS敗退
2018 82勝59敗2分 1位(リーグ優勝) 優勝 1勝4敗1分(敗退)
2019 70勝70敗3分 4位
2020 52勝56敗12分 5位

2016年から2018年まで3年連続でリーグ優勝を成し遂げ、黄金時代を築きました。
野手陣・攻撃陣共に豊富な戦力を背景に、安定した好成績を挙げ、セ・リーグで頭ひとつ抜けた強さを誇っていましたが
近年は丸選手のFAや投手陣の不調により順位を落としています。

人気の選手を押さえておこう!

鈴木誠也 選手

50m5秒8の俊足と、高校時代は投手を務めた強肩・広角に長打が打てる卓越した打撃技術を持った日本屈指の走攻守三拍子揃ったプレーヤー。


菊池涼介 選手

何度もゴールデングラブ賞を受賞している日本トップクラスの二塁手。WBCでは日本代表としてプレーし、好守備を連発。海外メディアに『ニンジャ』と呼ばれた。


大瀬良大地 選手

2018年に最多勝利・最高勝率のタイトルを獲得した広島のエース。最速154km/hのストレートを軸に多彩な変化球と正確なコントロールを武器にしている。


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東京ヤクルトスワローズ

所属:セ・リーグ
本拠地:明治神宮球場(東京都新宿区)

直近の成績は?

直近年5の戦績
勝敗 リーグ順位 クライマックスシリーズ 日本シリーズ
2016年 64勝78敗1分 5位
2017年 45勝96敗2分 6位
2018年 75勝66敗2分 2位 ファーストS敗退
2019年 59勝82敗2分 6位
2020年 41勝69敗10分 6位

2015年にリーグ優勝を果たしてからは、2016年、2017年と低迷していましたが、2018年には小川新監督や宮本慎也ヘッドコーチのもとチームを立て直し、リーグ2位となりました。
しかし、2019~2020年とまた低迷。今後の立て直しに期待です。
東京ヤクルトスワローズの最大の特徴は、別名『火ヤク庫』と呼ばれるほどの爆発的な攻撃力です。
山田哲人選手・村上選手・雄平選手・坂口智隆選手・青木宣親選手などを攻撃の軸とし、一度打線が乗り出すと、まるで火薬が爆発したように一気に得点を重ねます。
一方で投手力に課題があり、敵チームに打ち込まれることが多かったですが、近年は若手の投手の活躍が目立つようになってきました。
今後、投打が噛み合えば、リーグ優勝・悲願の日本一も夢ではないでしょう。

人気の選手を押さえておこう!

山田哲人 選手

シーズンで達成するとトリプルスリーと呼ばれる成績、【打率3割、本塁打30本、30盗塁】を3回(3年)達成し、日本プロ野球史上初の快挙を成し遂げた、日本屈指の好打者。


村上 宗隆 選手

ヤクルトを代表する若き主砲。爆発的な長打力を誇るホームランバッター。


石山泰稚 選手

2018年に新守護神としてクローザー(抑えの投手)になり、チームの躍進を支えた。最速152kmの伸びのあるストレートとフォーク、スライダー、カーブなどでバッターを打ち取る。


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読売ジャイアンツ

所属:セ・リーグ
本拠地:東京ドーム(東京都文京区)

直近の成績は?

直近5年の戦績
勝敗 リーグ順位 クライマックスシリーズ 日本シリーズ
2016 71勝69敗3分 2位 ファーストS敗退
2017 72勝68敗3分 4位
2018 67勝71敗5分 3位 ファーストS敗退
2019 77勝64敗2分 1位(優勝) 優勝 0勝4敗(敗退)
2020 67勝45敗8分 1位(優勝) 0勝4敗(敗退)

読売ジャイアンツは毎年FAなどで有名選手を獲得していますが、思うように結果に繋がらず、リーグ優勝から遠のいていましたが、2019年からは復活。
今後、新たに黄金時代を築けるか、注目です。

人気の選手を押さえておこう!

坂本勇人 選手

ゴールデングラブ賞2回(2016年・2017年)、首位打者1回 (2016年)、最多安打1回 (2012年)、最高出塁率1回 (2016年)など、数々のタイトルを獲得してきた日本屈指の遊撃手。読売ジャイアンツの主将でもありチームの中心的存在。


丸佳浩 選手

2019年よりFAにより読売ジャイアンツに入団。広島東洋カープのセ・リーグ3連覇に大きく貢献した、走攻守揃った日本を代表する外野手。ゴールデングラブ賞6回 (外野手部門:2013年〜2018年)、盗塁王1回 (2013年)、最多安打1回(2017年)、最高出塁率1回(2018年)、最優秀選手2回 (2017年、2018年)など、数々のタイトルを獲得している。


菅野智之 選手

巨人のエースであるとともに日本代表でも圧倒的なピッチングを魅せる、まさに日本のエース。最優秀防御率4回 (2014年、2016年 – 2018年)、最多勝利2回 (2017年、2018年)、最多奪三振2回 (2016年、2018年)、沢村栄治賞2回 (2017年、2018年)など、他を圧倒する数々のタイトルの受賞歴がある。


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横浜DeNAベイスターズ

所属:セ・リーグ
本拠地:横浜スタジアム(神奈川県横浜市中区)

直近の成績は?

直近5年の戦績
勝敗 リーグ順位 クライマックスシリーズ 日本シリーズ
2016年 69勝71敗3分 3位 ファーストS勝利→ファイナルS敗退
2017年 73勝65敗5分 3位 優勝 2勝4敗(敗退)
2018年 67勝74敗2分 4位
2019年 71勝69敗3分 2位 ファーストS敗退
2020年 56勝58敗6分 4位

2016年にラミレス監督が就任し、初のクライマックスシリーズ進出を果たしたDeNA。
チームの最大の特徴は、『マシンガン打線』と呼ばれる強力な打線です。
2017年にはシーズンでは3位でしたが、クライマックスシリーズにて2位の阪神タイガース、1位の広島東洋カープを撃破し、1998年以来の日本シリーズに進出を果たしました。
2018年はそのチームの急成長ぶりに、開幕前から優勝候補に挙げられ、期待されていましたが、先発投手陣の不調、主力選手の度重なるケガなどでリーグ4位という結果に終わりました。
2019~2020年も優勝候補に挙げられながら、あと少しのところで勝てない日々が続いています。
まだまだ若い選手が多い横浜DeNAベイスターズ。今後の躍進が期待されます。

人気の選手を押さえておこう!

佐野恵太 選手

2020年より4番に抜擢された若きスラッガー。チームではキャプテンも務め、チームを牽引する。


ネフタリ・ソト 選手

2018年、彗星のごとく現れ、41本のホームランを放ち、本塁打王に輝いた。チャンスにも強く、チームが低迷している時も、バットで何度もチームを救ったまさに救世主。


東克樹 選手

2018年はルーキーながら11勝を上げ、セリーグの新人王となった期待の左腕。身長170cmと小柄であるが、ダイナミックなフォームでストレート、チェンジアップ、スライダー、ツーシーム、カーブを投げ分ける。


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中日ドラゴンズ

所属:セ・リーグ
本拠地:ナゴヤドーム(愛知県名古屋市東区)

直近の成績は?

直近5年の戦績
勝敗 リーグ順位 クライマックスシリーズ 日本シリーズ
2016 58勝82敗3分 6位
2017 59勝79敗5分 5位
2018 63勝78敗2分 5位
2019 68勝73敗2分 5位
2020 60勝55敗5分 3位

2013年〜2019年まで6年連続Bクラスになるなど、低迷している中日ドラゴンズ。しかし2020年は3位になるなど、復活の兆しが見えます。
今後、若手の主力選手を育てることができるかどうかが中日ドラゴンズの順位を大きく左右するでしょう。

人気の選手を押さえておこう!

大島洋平 選手

中日ドラゴンズの『安打製造機』で、広角に打ち分ける技術、タイミングを外されてもヒットにする技術を持っている。ゴールデングラブ賞を過去に6回獲得するなど守備に定評があるほか、俊足で2012年には盗塁王も獲得した。


平田良介 選手

独特な神主打法から左右に打ち分ける打撃技術や50メートル5秒7の俊足、遠投110メートルの強肩を持つ、走攻守揃ったプレーヤー。


松坂大輔 選手

全盛期より衰えた今でも、最速147km/hのストレートとツーシーム、カットボール、スライダー、チェンジアップ、カーブなど多彩な変化球を操り、バッターを打ち取る。


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阪神タイガース

所属:セ・リーグ
本拠地:阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)

直近の成績は?

直近5年の戦績
勝敗 リーグ順位 クライマックスシリーズ 日本シリーズ
2016 64勝76敗3分 4位
2017 78勝61敗4分 2位 ファーストS敗退
2018 62勝79敗2分 6位
2019 69勝68敗6分 3位 ファイナルS敗退
2020 60勝53敗7分 2位 ファイナルS敗退

阪神タイガースの最大の特徴は『安定した投手力』で、
投手陣の能力を示すチーム防御率は好成績を残しています。
一方で攻撃力は課題で、チームの打率は低い年が多いです。
安定した投手力を維持しつつ、課題である攻撃力を高めることができれば、十分リーグ優勝を狙える位置にいます。

人気の選手を押さえておこう!

大山悠輔 選手

若手の有望株の一人で、長打力を持ち、日本代表にも選ばれる逸材。また、一塁手、二塁手、三塁手、外野手をこなせるユーティリティプレーヤーでもあり、今後のさらなる活躍が期待される。


糸井嘉男 選手

高い身体能力で、日本人離れした長打力、1塁到達まで4秒を切る俊足、遠投120mの強肩と走攻守揃ったベテラン。


西勇輝 選手

2019年にオリックスバファローズからFAにて入団。阪神タイガースでも投手陣の中心選手となれるか。


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埼玉西武ライオンズ

所属:パ・リーグ
本拠地:メットライフドーム(埼玉県所沢市)

直近の成績は?

直近5年の戦績
勝敗 リーグ順位 クライマックスシリーズ 日本シリーズ
2016 64勝76敗3分 4位
2017 79勝61敗3分 2位 ファーストS敗退
2018 88勝53敗2分 1位(リーグ優勝) ファイナルS敗退
2019 80勝62敗1分 1位(リーグ優勝) ファイナルS敗退
2020 58勝58敗4分 3位

2018年・2019年は『山賊打線』と称されるほど強力な打線を擁し、リーグ優勝に輝きました。
チーム打率.273(12球団中1位)、得点圏打率.301(12球団中1位)、本塁打196(12球団中2位)、盗塁数132(12球団中1位)という圧倒的な攻撃力が最大の特徴です。
一方で投手陣の成績は今ひとつ奮わず、投手陣の成績がどうなるかが、埼玉西武ライオンズの今後の順位を決める大きな要因となるでしょう。

人気の選手を押さえておこう!

森友哉 選手

プロ入り後の2014年以降、毎年OPS8割以上の成績を残している、数少ない打てるキャッチャー。


山川穂高 選手

2018年は開幕から4番に座り、47本塁打を放ち、パリーグの本塁打王を獲得。球界屈指のパワーヒッター。


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福岡ソフトバンクホークス

所属:パ・リーグ
本拠地:ヤフオクドーム(福岡県福岡市中央区)

直近の成績は?

直近5年の戦績
勝敗 リーグ順位 クライマックスシリーズ 日本シリーズ
2016 83勝54敗6分 2位 ファイナルS敗退
2017 94勝49敗0分 1位(リーグ優勝) 優勝 優勝(日本一)
2018 82勝60敗1分 2位 優勝 優勝(日本一)
2019 76勝62敗5分 2位 優勝 優勝(日本一)
2020 73勝42敗5分 1位(リーグ優勝) 優勝 優勝(日本一)

近年、最も日本一になっている、今、日本での最強チームです。
豊富な選手層と投打にバランスのとれた戦力により、毎年安定して”強い”チームです。

人気の選手を押さえておこう!

甲斐拓也 選手

”甲斐キャノン”と称される2塁送球スピード平均約1.8秒の超強肩を持つ捕手。2018年の日本シリーズではシリーズ新記録となる6連続盗塁阻止を記録し、日本一に貢献。


柳田悠岐 選手

2015年には史上初の首位打者とトリプルスリー(打率3割・本塁打30本・盗塁30個)を同時に達成するという偉業を成し遂げた、日本屈指の好打者。


千賀滉大 選手

最速157km/hのストレートと、「お化けフォーク」と称される落差の大きいフォークが武器のピッチャー。日本でもトップクラス。


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北海道日本ハムファイターズ

所属:パ・リーグ
本拠地:札幌ドーム(北海道札幌市豊平区)

直近の成績は?

直近5年の戦績
勝敗 リーグ順位 クライマックスシリーズ 日本シリーズ
2016 87勝53敗3分 1位(リーグ優勝) 優勝 優勝(日本一)
2017 60勝83敗0分 5位
2018 74勝66敗3分 3位 ファーストS敗退
2019 63勝73敗5分 5位
2020 53勝62敗5分 5位

2016年は現メジャーリーガーの大谷翔平などを擁し、日本一に輝きました。
主力選手がメジャー挑戦したり、FAやトレードなどに出たりと、戦力が入れ替わりやすい年が続いていますが、安定した育成力により、チームの強さを維持しているのが最大の特徴です。

人気の選手を押さえておこう!

中田翔 選手

球界を代表するパワーヒッターで2012年から北海道日本ハムファイターズの4番打者を任されている。勝負強いバッティングが魅力。


清宮幸太郎 選手

高校通算111本塁打の史上最多記録を持つスラッガー。今後のプロ野球での活躍が期待される。


大田泰示 選手

2017年に読売ジャイアンツから移籍してから才能が開花した長距離バッター。打撃だけでなく、高い守備力でもチームに貢献している。


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オリックスバファローズ

所属:パ・リーグ
本拠地:京セラドーム大阪(大阪府大阪市西区)

直近の成績は?

直近5年の戦績
勝敗 リーグ順位 クライマックスシリーズ 日本シリーズ
2016 57勝83敗3分 6位
2017 63勝79敗1分 4位
2018 65勝73敗5分 4位
2019 61勝75敗7分 6位
2020 45勝68敗7分 6位

ここ数年、Aクラス入りできない結果が続いています。
近年のオリックスバファローズは投手陣・打撃陣共に奮わず順位が伸びないという状況でしたが、
近年は投手陣が好調で、2018年はチームの防御率、失点数がリーグ1位になりました。
今後の復活を期待したいですね。

人気の選手を押さえておこう!

吉田正尚 選手

豪快なフルスイングが魅力のパワーヒッターで、デビューから3年連続で2桁本塁打を放った逸材。


増井浩俊 選手

オリックスバファローズの新守護神。最速155km/hのストレートと落差の大きいフォークボールを武器にバッターを抑える。


山岡泰輔 選手

最速152km/hのストレートと、縦に大きく割れるスライダーが武器。今後、エース級の活躍が期待される。


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千葉ロッテマリーンズ

所属:パ・リーグ
本拠地:千葉マリンスタジアム(ZOZOマリンスタジアム)(千葉県千葉市美浜区)

直近の成績は?

直近5年の戦績
勝敗 リーグ順位 クライマックスシリーズ 日本シリーズ
2016 72勝68敗3分 3位 ファーストS敗退
2017 54勝87敗2分 6位
2018 59勝81敗3分 5位
2019 69勝70敗4分 4位
2020 60勝57敗3分 2位

チーム成績が低迷している年が多かったですが、2020年はリーグ2位。着実に力をつけてきているのが伺えます。
今後の成績が注目されます。

人気の選手を押さえておこう!

井上晴哉 選手

恵まれた体格から繰り出す長打力が魅力で、2018年は4番に定着した。


石川歩 選手

最速152km/hのストレートとスローカーブ、シンカーなどを操る本格派右腕。


涌井秀章 選手

最速151km/hのストレート、縦横のスライダー、カーブ、スローカーブ、フォーク、チェンジアップ、シュートなど多彩な変化球を操る。安定して毎年好成績を残す頼れる右腕。


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東北楽天イーグルス

所属:パ・リーグ
本拠地:宮城球場(楽天生命パーク宮城)(宮城県仙台市宮城野区)

直近の成績は?

直53年の戦績
勝敗 リーグ順位 クライマックスシリーズ 日本シリーズ
2016 62勝78敗3分 5位
2017 77勝63敗3分 3位 ファイナルS敗退
2018 58勝82敗3分 6位
2019 71勝68敗4分 3位 ファーストS敗退
2020 55勝57敗8分 4位

2013年に星野仙一監督のもと、現MLBの田中将大らを擁し、リーグ優勝・日本一に輝きまし。
投手・野手ともに成績が一進一退のシーズンが続いており、今後いかにチームが強くなっていくか注目されています。

人気の選手を押さえておこう!

浅村栄斗 選手

2019年より埼玉西武ライオンズからFAにて加入。2018年に打点王を獲得したそのバットに期待が寄せられる。


松井裕樹 選手

最速152km/hのストレートと特に縦に大きく割れるスライダーが武器。小柄ながら躍動感のあるフォームでバッターを抑えていく。


岸孝之 選手

2018年は最優秀防御率のタイトルを獲得する活躍を見せた頼れる右腕。今後も投手陣を支える活躍が期待される。


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以上が日本のプロ野球の簡単な仕組みと、全12球団の特徴や人気選手などの紹介でした。
困ったらまたぜひ観に来てくださいね。

まーく

参考になれましたでしょうか?みなさまが楽しい野球ライフを送れることを願っています!