北海道日本ハムファイターズがどんなチームなのかサクッと簡単に知りたい!
北海道日本ハムファイターズにはどんな選手が在籍してるの?
この記事は、北海道日本ハムファイターズのスタジアム(本拠地)や戦績、押さえておきたい注目選手やチームの特徴、マスコットキャラや応援スタイルなど、
これから北海道日本ハムファイターズのことを知っていきたい!
もしくは
北海道日本ハムファイターズのことをサクッと簡単に把握したい!
という方向けに、押さえておくべきポイントを紹介していきます。
まーく
目次
北海道日本ハムファイターズのスタジアム(本拠地)は?
北海道日本ハムファイターズの本拠地は現在は札幌ドームです。
ただし、この札幌ドームを本拠地として使うのは2022年までの予定で、2023年からは北海道ボールパーク(仮称)に変更予定となっています。
北海道ボールパークのイメージはこちら↓
北海道ボールパークはどこに建てられるの?
建設予定地は北海道北広島市共栄(きたひろしま総合運動公園)です。
札幌から電車で16分、車なら30分、
新千歳空港から電車で20分、車なら30分
という距離のようですね。今からオープンが楽しみですね。
参考
HOKKAIDO BALLPARKHOKKAIDO BALLPARK
札幌ドームのアクセス
現在の本拠地、札幌ドームのアクセスはこちらです。
地下鉄の場合は、地下鉄東豊(とうほう)線の福住(ふくずみ)駅が最寄りで、3番出口から徒歩約10分で到着します。
また、野球の試合の開催時には、シャトルバスが下記の5地点から運行されるようですね。
- 真駒内(まこまない)駅
- 平岸(ひらぎし)駅
- JR白石(しろいし)駅
- 南郷(なんごう)18丁目駅
- 札幌ドーム敷地内・シャトルバスターミナル
「札幌ドーム」バス停、および札幌ドーム近隣の「福住3条3丁目」「福住3条2丁目」バス停に停車するようです。
なので、空港から直接向かうこともできるんですね。
その他、路線バスでの手段もかなりあるようなので、
詳しくは下記を参考にしてみてください。
参考
札幌ドームのアクセス札幌ドーム
札幌ドームの施設
一般的な施設に加えて、
- 無料/有料のWi-Fiサービス
- 授乳室・託児室
- おむつ替えシート・着替え台
- ベビーキープ対応のトイレ
- ベビーカー置き場
参考 札幌ドーム施設札幌ドーム
北海道日本ハムファイターズの最近の戦績は?
過去5年の戦績 | ||||
年 | 勝敗 | リーグ順位 | クライマックスシリーズ | 日本シリーズ |
2014 | 73勝68敗3分 | 3位 | ファイナルS敗退 | — |
2015 | 79勝62敗2分 | 2位 | ファーストS敗退 | — |
2016 | 87勝53敗3分 | 1位(リーグ優勝) | 優勝 | 優勝(日本一) |
2017 | 60勝83敗0分 | 5位 | — | — |
2018 | 74勝66敗3分 | 3位 | ファーストS敗退 | — |
北海道日本ハムファイターズは過去5年で4回Aクラスに入る強豪チームです。
2016年には大谷翔平などを中心に、リーグ優勝しました。
クライマックスシリーズでも優勝し、さらに日本シリーズでも日本一に輝きました。
2017年は故障者が出たことや、先発陣の不調によりリーグ5位に終わってしまいました。
しかし2018年は復調し、最終的にはリーグ3位、一時期は優勝争いも繰り広げました。
2019年以降、北海道日本ハムファイターズが再び優勝争いに加わるのが楽しみですね。
北海道日本ハムファイターズの注目選手は?
北海道日本ハムファイターズの注目選手を紹介します。
北海道日本ハムファイターズは有名な選手が多く、本来であれば全員紹介していきたいのですが、今回は主力選手に限って紹介させていただきます。
初心者の方も、これらの選手のことを覚えておけば、試合を見ていて楽しめると思います。
北海道日本ハムファイターズ、注目の野手
近藤健介 選手
- 生年月日:1993年8月9日
- 身長/体重/利き手:173cm/85kg/右投左打
- 出身地/出身校:千葉県千葉市緑区/横浜高等学校
- プロ入り後:北海道日本ハムファイターズのみ
- ポジション:捕手、外野手
- 選手としての特徴
広角に打球を飛ばすことができ、かつミート力が非常に高く、長打力も併せ持つ球界を代表するバッター。
元々は捕手として出場していたが、バッティングの良さを生かすために近年は指名打者や外野手として出場している。
2017年は怪我の離脱があったものの57試合で打率.413という驚異的な成績を残した。今後もチームを引っ張る活躍が期待される。
杉谷拳士 選手
- 生年月日:1991年2月4日
- 身長/体重/利き手:173cm/77kg/右投両打
- 出身地/出身校:東京都練馬区/帝京高等学校
- プロ入り後:北海道日本ハムファイターズのみ
- ポジション:外野手、内野手
- 選手としての特徴
俊足、強肩、堅実な守備が持ち味で、内外野すべてのポジションを守ることができるユーティリティープレイヤーとして、非常に貴重な存在。
明るい性格で、ファンからの人気も高い。西武ドームの打撃練習で、ウグイス嬢からいじられるのが恒例となっている。
中田翔 選手
- 生年月日:1989年4月22日
- 身長/体重/利き手:183cm/99kg/右投右打
- 出身地/出身校:広島県広島市中区/大阪桐蔭高等学校
- プロ入り後:北海道日本ハムファイターズのみ
- ポジション:一塁手、左翼手
- 選手としての特徴
球界を代表する長打力の持ち主。2012年からずっと4番打者を任され続けている。
数字以上に、ここぞという大事な場面で売ってくれる頼れるバッターである。
中島卓也 選手
- 生年月日:1991年1月11日
- 身長/体重/利き手:178cm/73kg/右投左打
- 出身地/出身校:福岡県糟屋郡宇美町/福岡県立福岡工業高等学校
- プロ入り後:北海道日本ハムファイターズのみ
- ポジション:遊撃手、二塁手、三塁手
- 選手としての特徴
高い守備力と正確なスローイングが持ち味で、北海道日本ハムファイターズの守備の要。
また、際どいコースのボールをファウルにするという技術を持っており、四球をもぎ取るのが非常にうまい。
清宮幸太郎 選手
- 生年月日:1999年5月25日
- 身長/体重/利き手:184cm/102kg/右投左打
- 出身地/出身校:東京都/早稲田実業学校高等部
- プロ入り後:北海道日本ハムファイターズのみ
- ポジション:一塁手、左翼手
- 選手としての特徴
高校時代から高校野球を沸かせていたスター。高校通算111本塁打は史上最多記録。
プロ入り1年目の2018年は本塁打7を放ち、高卒新人といては歴代9位。今後、チームの主砲に成長されることが期待される。
大田泰示 選手
- 生年月日:1990年6月9日
- 身長/体重/利き手:188cm/95kg/右投右打
- 出身地/出身校:広島県福山市/東海大学付属相模高等学校
- プロ入り後:読売ジャイアンツ (2009-2016)→北海道日本ハムファイターズ (2017-)
- ポジション:外野手
- 選手としての特徴
北海道日本ハムファイターズに移籍する2016年までは読売ジャイアンツで成績が振るわなかったが、
2017年に移籍してから才能が開花。外野手のレギュラーとして定着している。
打撃で注目される一方、実は高い守備力を持っており、守備範囲の広さと肩の強さでチームに貢献している。
北海道日本ハムファイターズ、注目の投手
加藤貴之 選手
- 生年月日:1992年6月3日
- 身長/体重/利き手:182cm/82kg/左投左打
- 出身地/出身校:千葉県南房総市/拓殖大学紅陵高等学校→新日鐵住金かずさマジック
- プロ入り後:北海道日本ハムファイターズのみ
- 役割:先発
- 選手としての特徴:
左のスリークォーターから最速144km/hのストレートとスライダー・フォークなどを操る。
今後、北海道日本ハムファイターズの投手陣を引っ張っていくような活躍を見せることができるか。
有原航平 選手
- 生年月日:1992年8月11日
- 身長/体重/利き手:189cm/101kg/右投右打
- 出身地/出身校:広島県広島市佐伯区/広陵高等学校→早稲田大学
- プロ入り後:北海道日本ハムファイターズのみ
- 役割:先発
- 選手としての特徴:
スリークォータースローから最速154km/hのストレートを軸にカットボール、フォークボール、スライダー、カーブ、チェンジアップ、ツーシームを操る。特にストレート・カットボール・フォークボールは東急の軸となっている。
先発投手として2016年は11勝、2017年は10勝をあげたが、2018年は8勝にとどまった。
今後、北海道日本ハムファイターズの投手陣を引っ張っていくべき存在。
宮西尚生 選手
- 生年月日:1985年6月2日
- 身長/体重/利き手:180cm/78kg/左投左打
- 出身地/出身校:兵庫県尼崎市/尼崎市立尼崎高等学校→関西学院大学
- プロ入り後:北海道日本ハムファイターズのみ
- 役割:中継ぎ
- 選手としての特徴:
左のサイドスローから最速147km/hのストレートとスライダー、カーブ、シンカーなどを操る。
思い切り腕を振る特徴的なフォームで、ストレートを変化球で腕の振りが変わらず、特にスライダーが得意で多用する年もあった。
入団1年目から11年連続で50試合以上の中継ぎ登板を行うという鉄腕ぶりで、まさに中継ぎエースである。
上沢直之 選手
- 生年月日:1994年2月6日
- 身長/体重/利き手:187cm/89kg/右投右打
- 出身地/出身校:千葉県松戸市/専修大学松戸高等学校
- プロ入り後:北海道日本ハムファイターズのみ
- 役割:先発
- 選手としての特徴:
オーバースローから最速151km/hのストレートを軸にフォーク、カーブ、スライダー、カットボールなどを投げ分ける。
2018年は自身初の2桁勝利となる11勝を挙げ、今後の活躍に期待できる存在。
北海道日本ハムファイターズのチームカラーは?
そのシーズンに在籍している選手、監督、コーチやチームの戦略などによって大きく変わりますが、ここ最近の北海道日本ハムファイターズの特徴について説明します。
主力が入れ替わる中、2016年日本一の時の勢いを取り戻せるか
過去の北海道日本ハムファイターズの成績を見てみると、日本一に輝いた2016年の成績が圧倒的なのがわかります。
2016年(1位):防御率3.07(リーグ1位)・失点数467(リーグ1位)
2017年(5位):防御率3.82(リーグ4位)・失点数596(リーグ4位)
2018年(3位):防御率3.77(リーグ2位)・失点数586(リーグ3位)
2016年(1位):打率.266(リーグ1位)・得点圏打率.265(リーグ2位)・得点数619(リーグ2位)
2017年(5位):打率.242(リーグ5位)・得点圏打率.243(リーグ5位)・得点数509(リーグ5位)
2018年(3位):打率.251(リーグ3位)・得点圏打率.254(リーグ5位)・得点数586(リーグ4位)
2016年の主力であった下記の選手はもうチームにいません。
- 大谷翔平 選手
- 大野奨太 選手
- 陽岱鋼 選手
そのような中でどれだけ2016年のような勢いを取り戻せるか、が今後重要になってくるでしょう。
その年最も良い選手を指名するドラフト方針
一方で、北海道日本ハムファイターズは
その年最も良い選手をドラフトで指名する
という方針のもと、数々のアマチュアスター選手を指名してきました。
- 2012:大谷翔平
- 2013:×松井裕樹→×柿田裕太→×岩貞祐太→渡邉諒
- 2014:有原航平
- 2015:×高橋純平→×小笠原慎之介→上原健太
- 2016:×田中正義→×佐々木千隼→堀 瑞輝
- 2017:清宮幸太郎
- 2018:×根尾昂→吉田輝星
主力選手のFAやトレードがあったとしても、このような徹底した、良い選手を獲得するというドラフト戦略でチームを強化しているのが
強さの源泉の一つでもあります。
北海道日本ハムファイターズのマスコットは?
北海道日本ハムファイターズのマスコットは計4体います。
みなさま
ありがとござました☆ pic.twitter.com/9PMnCswWBB— カビー (@Cubby_Kamasta) 2018年11月24日
左後:B☆B
右後:フレップ
左前:C☆B
右前:ポリー
B☆B
2004年の北海道日本ハムファイターズ誕生と共にデビューした、クマのマスコットです。
2018年からは球場外の活動をメインとしています。
フレップ
2016年シーズンよりファイターズマスコットチームの一員として加わった、キタキツネのマスコットです。
2018年より、球場でメインマスコットを務めています。
C☆B
2006年よりファーム専属のマスコットとして鎌ケ谷スタジアムに登場した、B☆Bの弟です。
ポリー
2013年に登場した、ファイターズマスコットチームの紅一点です。
北海道日本ハムファイターズの応援スタイルは?
特に他の球団と大きく違う応援スタイルはないですが、地域限定のチャンステーマの音楽があるようですね。
↓札幌ドーム限定
↓関東限定
その場所によって違うメロディで応援するのも一つの楽しみ方として良さそうですね。
以上が、北海道日本ハムファイターズのチームの紹介でした。ぜひ参考にしてみてくださいね。
まーく