野球の試合を観に行く時はどのくらいの時間を考えればいいの?
そんな疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
この記事では、野球の試合の時間と、観に行く時の時間に関する注意点を解説させていただきます。
目次
プロ野球の試合時間
- 2020年のプロ野球の平均時間は3時間16分でした。
※延長の試合も含む
また、2000年以降の各年の平均試合時間も概ね3時間8分~3時間24分となっているので、『だいたい3時間~3時間半以内に終わる!』と思っていて良いでしょう。
プロ野球の場合、試合前後にイベントも
プロ野球の場合、試合前後にイベントが開催される場合があります。その場合は、その分、時間が長くなると思っておいた方がいいでしょう。観戦の時はぜひ事前にイベントの有無などを確認しましょう。例えば横浜DeNAベイスターズのホーム戦では、試合前に芸能人が登場するイベントがあったり、試合後に花火を上げるイベントがあったりします。もちろん参加は自由なので「試合しか観ない!」というのもアリですが、せっかくお金を払うので、楽しめるイベントであれば参加してみるのがおススメですよ。
プロ野球の試合時間の長い時、短い時
とはいえ、試合によって長さは異なります。なかなか点が入らない投手戦の時は短くなりますし、両チームが点を取り合う乱打戦の時は長くなりがちです。
過去に長かった試合、短かった試合時間はどれくらいなのでしょうか。
過去の最長試合
- 1992年9月11日の阪神VSヤクルト戦:6時間26分
過去の最短試合
- 1946年の大阪タイガースVSパシフィック:55分
プロ野球の試合を観に行く時はどれくらい前に会場にいるべき?
プロ野球の試合を観に行く場合、どれくらい前に着いておくべきなのでしょうか。
これは状況によってかなり変わりますが、余裕を持ったスケジューリングをおすすめします。
指定席か自由席か
指定席の場合は特に関係ないのですが、自由席の場合は先着になるので、早めに行かないと良い席が確保できない場合があります。
球場によりますが、受付開始の時間を確認するようにしましょう。
入場にかかる手間
入場自体にかかる手間は20~30分程度です。ほぼすべての球場で手荷物検査がありますし、来場者が多い場合は並んでそれを受けることになりますが、それ以外にはそこまで時間はかかりません。
試合前に飲み物や食べ物を買いたい場合
試合前に飲み物や食べ物を買いたい場合は、人気の店だと数分~数十分並ぶ場合もあるので、その時間も加味しましょう。
試合前のイベントを楽しみたい場合
試合開始30分前くらいからイベントがある場合があります。その場合はその時間も加味したほうが良いでしょう。
試合前の選手の練習が観たい場合
試合の3時間くらい前に行くと、選手の練習が観れます。球場によっては会員限定の特典になっている場合もあるので、観たい場合は事前に確認しましょう。
高校野球の試合時間
プロ野球以外の場合も、参考に試合の平均時間を記載しますね。
- 高校野球の試合の平均時間は2時間~2時間半程度です。
中学野球の試合時間
- 中学野球の試合の平均時間は2時間程度です。
まーく