左ピッチャーのシュートを上手く打つためのバッティングとは？

右ピッチャーのシュートの攻略法に関しては以前こちらの記事で解説しました。 もう差し込まれない！右ピッチャーのシュートを上手く打つバッティングとは？ そこでこの記事では、全ての野球プレーヤーと指導者の方のために、左ピッチャーのシュートの打ち方について解説します。

右バッターは逆方向に打ち返すイメージでスイングする

右バッターにとって、左ピッチャーのシュートはアウトコースに逃げていくパターンとインコースから入ってくるパターンがあります。逃げていく軌道のボールになりますので、体を開いてしまうと、泳いだり、引っ掛けたりして凡打になります。ですので、右バッターは体を開かず、前足でカベを作って、引きつけて逆方向に打つイメージでスイングしましょう。アウトコースはライトへ、インコースはセンターに打ち返すイメージです。

左バッターは、コンパクトなスイングを心がける

左バッターは、左ピッチャーに胸元にシュートを投げられると、なかなか踏み込めず、アウトコースが打ちづらくなってしまいます。（アウトコースが遠く感じます。）
食い込んでくるシュートをストレートの感覚で打ってしまうとバットの芯を外され、内野ゴロになってしまう場合が多いです。左バッターが左ピッチャーにシュートを投げられたら、しっかりと腕をたたんでコンパクトなスイングを心がけましょう。ポイントを前にし、鋭くセンターに打ち返しましょう。

以上が左ピッチャーのシュートの打ち方でした。ぜひ参考にしてみてくださいね。