【2019年最新版】プロ野球CS(クライマックスシリーズ)とは?日程や結果、アドバンテージなどの仕組みを徹底解説!

今年のプロ野球のCS(クライマックスシリーズ)の日程ってどうなってるの?
結果ってどうなった…?
そもそもCS(クライマックスシリーズ)ってどういう仕組みになってるんだっけ?
シーズン1位のチームにちゃんとアドバンテージついてる?
CS(クライマックスシリーズ)って本当にやるべきなの…?
CS(クライマックスシリーズ)の歴代の勝利チームってどうなってる?

プロ野球のクライマックスシリーズは毎年1回だけ(当たり前ですが)しかない重要な戦いです。
当然、プロ野球ファンとしては見逃せませんよね。
また、意外とルールが難しかったり、CS(クライマックスシリーズ)自体に賛否両論あったりします。
そこでこの記事では、上記のような様々なCS(クライマックスシリーズ)に関するプロ野球ファンのみなさまの疑問に答えていきたいと思います。
おもにこのような内容を解説しています。

  1. 今年のCS(クライマックスシリーズ)の日程・結果
  2. CS(クライマックスシリーズ)の仕組みやルール
  3. CS(クライマックスシリーズ)への賛否両論
また、【3】に関連して、CS(クライマックスシリーズ)の歴代の戦績についても解説しておきますね。

まーく

ちなみに、この記事は、野球歴25年の野球マニアである、私まーくが書きました。みなさまのお役に立てれば嬉しいです。

2019年のCS(クライマックスシリーズ)のセ・リーグ、パ・リーグの日程は?

2019年のCS(クライマックスシリーズ)の日程は残念ながらまだ出ていません。
参考に2018年の日程を載せておきますね。まだおそらく大きく変わることはないので参考になると思います。

CS(クライマックスシリーズ)セ・リーグ日程

ファーストステージ:10/13〜10/15
ファイナルステージ:10/17〜10/22

CS(クライマックスシリーズ)パ・リーグ日程

ファーストステージ:10/13〜10/15
ファイナルステージ:10/17〜10/22

2019年のCS(クライマックスシリーズ)セ・リーグ、パ・リーグの結果は?

2019年の対戦が決まり、結果が出次第、掲載しておきますのでお楽しみに。

CS(クライマックスシリーズ)の仕組み・ルールを徹底解説!

ここからはCS(クライマックスシリーズ)の仕組みやルールをわかりやすく解説していきます。

クライマックスシリーズはどういう仕組みになっている?

クライマックスシリーズトーナメント
クライマックスシリーズは、この図のようなトーナメント方式になっています。

ファーストステージ

ファーストステージでは、レギュラーシーズン2位と3位のチームが、2位チームの本拠地で3試合制で対戦します。
勝利数が多い方がファイナルステージに進みます。
引き分けが発生し、勝利数が同じ場合(1勝1敗1分 or 0勝0敗3分)は、2位チームがファイナルステージ進出となります。
また、2試合目でどちらかが先に2勝した場合は、3試合目は行われません。

ファイナルステージ

ファイナルステージでは、レギュラーシーズン1位(リーグ優勝)のチームとファーストステージを勝ち抜けたチームがレギュラーシーズン1位(リーグ優勝)のチームの本拠地で6試合制で対戦します。
レギュラーシーズン1位チームには、1勝のアドバンテージが与えられます。
1勝のアドバンテージを含めて、先に4勝したチームが『クライマックスシリーズ優勝』となり、『日本シリーズ』に出場することができます。
ファーストステージ同様、引き分けて同じ勝ち数になった場合は、レギュラーシーズン1位チームがクライマックスシリーズ優勝となります。
レギュラーシーズン1位チームのファイナルステージ勝率5割以上、もしくは負け越しのどちらかが決定した時点でファイナルステージは終了となり、残りの試合は行いません。

なぜクライマックスシリーズは導入されたのか

なぜクライマックスシリーズは導入されたのでしょうか?
それは、レギュラーシーズンの消化試合を減らすためです。
クライマックスシリーズが導入される前は、レギュラーシーズンの優勝チームが決まってしまった後の試合は、俗に言う『消化試合』として、興行的にも盛り上がりに欠けるものになってしまっていました。
しかし、クライマックスシリーズがあることでレギュラーシーズンの最後まで2位争い・3位争いが白熱し、『消化試合』はなくなり、興行的にも盛り上がるようになったのです。

CS(クライマックスシリーズ)はだれの主催試合になる?

CS(クライマックスシリーズ)は、

  • ファーストステージ:レギュラーシーズン2位チーム
  • ファイナルステージ:レギュラーシーズン1位チーム
の主催試合(ホームゲーム)となります。

CS(クライマックスシリーズ)は中止や延期になる?

開催日程には、あらかじめ『予備日』が作られているので、悪天候などで中止になった場合も、翌日以降に延期されます。
しかし、予備日を含めた全日程で予定していた試合数を開催できなかった場合は、その時点での勝敗数で勝者が決まります。
もし勝利数が同じ場合は、レギュラーシーズンで上位だったチームがステージ勝者となります。

CS(クライマックスシリーズ)の選手登録ってどうなるの?

CS(クライマックスシリーズ)に出場できる選手の条件は下記です。

  • レギュラーシーズンと同じように、28人以内の出場選手登録された選手の中から、25人以内のベンチ入り選手が出場できる。
  • 出場できる選手は、そのシーズンの8月31日時点で出場チームに支配下選手登録されている
  • 登録抹消となった選手は10日間再登録できない(レギュラーシーズン終了からCS開幕までの間に出場選手登録を抹消された場合、CSが開幕しても抹消日から10日経過しないと再登録できません)

CS(クライマックスシリーズ)では予告先発はある?ない?

CS(クライマックスシリーズ)では、予告先発制度はセ・リーグ、パ・リーグともあります。
2007年から2017年までは、パ・リーグのみで実施されていましたが、2018年からはセ・リーグ、パ・リーグ両リーグで実施されるようになりました。

CS(クライマックスシリーズ)の試合で延長や引き分けはある?

延長は、セ・リーグ、パ・リーグともにレギュラーシーズンと同じ12回までで、12回を終えても同点の場合は引き分けです。
引き分けを含めて、クライマックスシリーズの勝者が決定されます。

CS(クライマックスシリーズ)には賛否両論がある

このCS(クライマックスシリーズ)、ご存知の方も多いかと思いますが、賛否両論あります。
それは、下記のようなメリット・デメリットがあるからでしょう。

メリット
  • シーズン終盤まで消化試合が減る
  • 2位、3位のチームでもクライマックスシリーズ優勝や日本一へのチャンスがある
  • 興行としても収益につながる
デメリット
  • レギュラーシーズンで優勝することの価値が下がる
  • レギュラーシーズンで優勝したチームが日本シリーズに出られない可能性がある
  • レギュラーシーズンが2位や3位で、成績の良くないチームが『日本一』になる可能性がある(ことに対して納得感を持てない人が多い)
よって、下記のような様々な意見があります。
  • CS(クライマックスシリーズ)はレギュラーシーズンの価値を下げているので、廃止すべき!
  • CS(クライマックスシリーズ)は興行的にも成功しているので、このまま続けるべき!
  • CS(クライマックスシリーズ)は続けてもいいが、レギュラーシーズン1位のチームにもっとアドバンテージを与えるべき!(シーズンでのゲーム差に応じて変えるべき!)
  • 2リーグ制をやめて、メジャーのように3リーグ制にして上位チームでCS(クライマックスシリーズ)をやるべき!(2リーグしかないのに、上位3チーム、かつ同リーグ内でトーナメントをやるのはおかしい!)
などなど。プロ野球が盛り上がるためにはどんな方法がいいのでしょうね。
あなたはどう思いますか…?

CS(クライマックスシリーズ)の歴代の優勝チームは?

ではここでCS(クライマックスシリーズ)の歴代に優勝チームを確認しておきましょう。
下記の表を見てみると、
ファーストステージは、2位チーム3位チームどちらが勝つ可能性もある
ようですが、
ファイナルステージは、セ・リーグ、パ・リーグともに、1位のチームがほとんど勝っているようです。

セ・リーグ1位の勝ち抜け数:12回中9回
パ・リーグ1位の勝ち抜け数:12回中10回

やはり、シーズンを通して優勝したチームの方が、短期決戦も強いのかもしれないですね。

セ・リーグのクライマックスシリーズ、歴代勝利チーム

ファーストステージ ファイナルステージ
勝者 敗者 勝者 敗者
2007 中日(2位) 阪神(3位) 中日(2位) 巨人(1位)
2008 中日(3位) 阪神(2位) 巨人(1位) 中日(3位)
2009 中日(2位) ヤクルト(3位) 巨人(1位) 中日(2位)
2010 巨人(3位) 阪神(2位) 中日(1位) 巨人(3位)
2011 ヤクルト(2位) 巨人(3位) 中日(1位) ヤクルト(2位)
2012 中日(2位) ヤクルト(3位) 巨人(1位) 中日(2位)
2013 広島(3位) 阪神(2位) 巨人(1位) 広島(3位)
2014 阪神(2位) 広島(3位) 阪神(2位) 巨人(1位)
2015 巨人(2位) 阪神(3位) ヤクルト(1位) 巨人(2位)
2016 横浜(3位) 巨人(2位) 広島(1位) 横浜(3位)
2017 横浜(3位) 阪神(2位) 横浜(3位) 広島(1位)
2018 巨人(3位) ヤクルト(2位) 広島(1位) 巨人(3位)

パ・リーグのクライマックスシリーズ、歴代勝利チーム

ファーストステージ ファイナルステージ
勝者 敗者 勝者 敗者
2007 ロッテ(2位) ソフトバンク(3位) 日ハム(1位) ロッテ(2位)
2008 日ハム(3位) オリックス(2位) 西武(1位) 日ハム(3位)
2009 楽天(2位) ソフトバンク(3位) 日ハム(1位) 楽天(2位)
2010 ロッテ(3位) 西武(2位) ロッテ(3位) ソフトバンク(1位)
2011 西武(3位) 日ハム(2位) ソフトバンク(1位) 西武(3位)
2012 ソフトバンク(3位) 西武(2位) 日ハム(1位) ソフトバンク(3位)
2013 ロッテ(3位) 西武(2位) 楽天(1位) ロッテ(3位)
2014 日ハム(3位) オリックス(2位) ソフトバンク(1位) 日ハム(3位)
2015 ロッテ(3位) 日ハム(2位) ソフトバンク(1位) ロッテ(3位)
2016 ソフトバンク(2位) ロッテ(3位) 日ハム(1位) ソフトバンク(2位)
2017 楽天(3位) 西武(2位) ソフトバンク(1位) 楽天(3位)
2018 ソフトバンク(2位) 日ハム(3位) ソフトバンク(2位) 西武(1位)

まーく

以上が、プロ野球CS(クライマックスシリーズ)の日程や結果、アドバンテージなどの仕組みに関する解説でした。ぜひ参考にしてみてくださいね。みなさまが楽しい野球ライフを送れることを願っています!