【最新版】オリックスバファローズまとめ。注目選手や戦績など、チームの特徴が3分でわかる!

普段はプロ野球をぜんぜん観ないけど、オリックスバファローズの試合観戦に行くことになった!
オリックスバファローズってどういうチームなの?応援のやり方は?
オリックスバファローズにはどんな選手が在籍しているの?

この記事は、オリックスバファローズのスタジアム(本拠地)や戦績、試合を観る前に知っておきたい注目選手やチームの特徴、マスコットキャラや応援スタイルなど、
これからオリックスバファローズのことを知っていきたい!
もしくは
とりあえずオリックスバファローズのことをサクッと簡単に把握したい!
という方向けに、押さえておくべきポイントを紹介していきます。

まーく

ちなみに、この記事は、野球歴25年以上の野球マニアである、私まーくが書きました。みなさまのお役に立てれば嬉しいです。

オリックスバファローズのスタジアム(本拠地)は?

オリックスバファローズの本拠地は京セラドーム大阪です。
京セラドーム
1997年から大阪近鉄バファローズの本拠地として使われ、大阪近鉄バファローズとオリックスブルーウェーブの合併後、2005年からオリックスバファローズの本拠地として使われています。

京セラドーム大阪のアクセス

京セラドーム大阪のアクセスはこちらです。

公共交通機関か車によりアクセスできるようです。

  • 地下鉄長堀鶴見緑地線「ドーム前千代崎」駅より徒歩すぐ
  • 阪神なんば線「ドーム前」駅より徒歩すぐ
  • 地下鉄中央線「九条」駅より徒歩9分
  • JP大阪環状線「大正」駅より徒歩7分
  • 大阪シティバス「大正橋」駅より徒歩6分
となります。
京セラドーム大阪のアクセス
引用:京セラ大阪ドーム
自動車の場合は、京セラドーム内や周辺にいくつか有料の駐車場があるみたいですね。
詳しくは下記を参考にしてみてください。
参考 京セラドーム大阪のアクセス京セラドーム大阪

京セラドーム大阪の施設

一般的な施設に加えて、

  • 車椅子利用可能トイレ
  • 授乳室
  • コインロッカー
  • 銀行ATM
などが用意されているので、お子さま連れの方や体が不自由な方も安心して観戦できますね。
その他、全部で9Fまである京セラ大阪ドームは、様々なグルメが楽しめるようです。
参考 フロアガイド京セラドーム大阪

オリックスバファローズの最近の戦績は?

過去5年の戦績
勝敗 リーグ順位 クライマックスシリーズ 日本シリーズ
2014 80勝62敗2分 2位 ファーストS敗退
2015 61勝80敗2分 5位
2016 57勝83敗3分 6位
2017 63勝79敗1分 4位
2018 65勝73敗5分 4位

2014年オフに大型補強(日本ハムからFA権を行使した小谷野栄一、メジャーリーグに挑戦していた中島裕之など)を行ったものの、
2015年はけが人や不調者が続出し、前年の2位から一変して5位に転落してしまいました。
その後もAクラス入りはできずまま。
2018年はロメロ、マレーロ、T-岡田などの中軸打線が不調により成績が伸びませんでした。しかしながら、新加入のピッチャーである田嶋や増井などの活躍もあり、次年度への光を見つけた1年でありました。
2019年以降の活躍が期待されます。

オリックスバファローズの注目選手は?

オリックスバファローズの注目選手を紹介します。
本当であれば全員を紹介していきたいのですが、今回は主力選手に限って紹介させていただきます。
初心者の方も、これらの選手のことを覚えておけば、試合を見ていて楽しめると思います。

オリックスバファローズ、注目の野手

安達了一 選手


安達了一選手のプロフィール
  • 生年月日:1988年1月7日
  • 身長/体重/利き手:179cm/78kg/右投右打
  • 出身地/出身校:群馬県高崎市/群馬県立榛名高等学校→上武大学→東芝
  • プロ入り後:オリックスバファローズのみ
  • ポジション:内野手(主に遊撃手)
  • 選手としての特徴
    守備の名手で、守備力は球界屈指。
    また、俊足で2018年は20盗塁をあげるなど、走塁面でもチームに貢献している。
    今後もチームの中心選手として活躍が期待される。

吉田正尚 選手


吉田正尚選手のプロフィール
    • 生年月日:1993年7月15日
    • 身長/体重/利き手:173cm/83kg/右投左打
    • 出身地/出身校:福井県福井市/敦賀気比高等学校→青山学院大学
    • プロ入り後:オリックスバファローズのみ
    • ポジション:外野手
    • 選手としての特徴
      173cmと小柄でありながら、豪快なフルスイングが魅力のパワーヒッター。
      広角に力強い打球を飛ばすことができ、デビューから3年連続で2桁本塁打を放った。
      今後のオリックスバファローズの中軸を担っていく選手。

ステフェン・ロメロ 選手


ステフェン・ロメロ選手のプロフィール
  • 生年月日:1988年10月17日
  • 身長/体重/利き手:188cm/99kg/右投右打
  • 出身地/出身校:アメリカ合衆国アリゾナ州ツーソン/オレゴン州立大学
  • プロ入り後:シアトル・マリナーズ (2014〜2016)→オリックス・バファローズ (2017〜)
  • ポジション:外野手、内野手
  • 選手としての特徴
    長打力が魅力のパワーヒッター。
    2017年は26本、2018年は25本の本塁打を放った。
    2018年は打率が.237と低かったため、そこをどれだけ改善できるかが鍵。

T-岡田 選手


T-岡田選手のプロフィール
  • 生年月日:1988年2月9日
  • 身長/体重/利き手:187cm/100kg/左投左打
  • 出身地/出身校:大阪府吹田市/履正社高等学校
  • プロ入り後:オリックスバファローズのみ
  • ポジション:左翼手、一塁手
  • 選手としての特徴
    恵まれた体格から広角に豪快な打球が放てる、日本トップクラスの長距離打者。
    2010年には33本塁打を放ち、本塁打王を獲得した。2018年は怪我により出場試合数が減ってしまったが、2019年以降のさらなる活躍が期待される。

オリックスバファローズ、注目の投手

増井浩俊 選手


増井浩俊選手のプロフィール
  • 生年月日:1984年6月26日
  • 身長/体重/利き手:181cm/74kg/右投右打
  • 出身地/出身校:静岡県焼津市/静岡県立静岡高等学校→駒澤大学→東芝
  • プロ入り後:北海道日本ハムファイターズ (2010〜2017)→オリックス・バファローズ (2018〜)
  • 役割:抑え
  • 選手としての特徴:
    右のオーバースローから最速155km/hのストレートと落差の大きいフォークボールを軸に、スライダー・カーブを織り交ぜで抑える本格派。
    日本ハム時代からクローザーを任され、毎年安定した成績を残していた。
    今後も守護神として活躍が期待される。

山岡泰輔 選手


山岡泰輔選手のプロフィール
  • 生年月日:1995年9月22日
  • 身長/体重/利き手:172cm/68kg/右投左打
  • 出身地/出身校:広島県広島市安芸区/広島県瀬戸内高等学校→東京ガス
  • プロ入り後:オリックスバファローズのみ
  • 役割:先発
  • 選手としての特徴:
    172cmとプロ野球選手としては小柄ながら最速152km/hのストレートと、縦に大きく割れるスライダー、チェンジアップ、カットボールなどを操る。
    特にスライダーのキレは抜群で、彼の代名詞でもある。今後、エース級の活躍が期待される。

田嶋大樹 選手


田嶋大樹選手のプロフィール
  • 生年月日:1996年8月3日
  • 身長/体重/利き手:182cm/77kg/左投左打
  • 出身地/出身校:栃木県宇都宮市/佐野日本大学高等学校→JR東日本
  • プロ入り後:オリックスバファローズのみ
  • 役割:先発
  • 選手としての特徴:
    サイドスローに近い低めのスリークォーターから最速153km/hのストレートとスライダー、カットボール、カーブ、チェンジアップ、フォークなどを操る。
    非常に体づかいがしなやかで、伸びのあるストレートを投げる。
    2018年は6勝にとどまったが、これからさらなる活躍が期待される。

ブランドン・ディクソン 選手


ブランドン・ディクソン選手のプロフィール
  • 生年月日:1984年11月3日
  • 身長/体重/利き手:195cm/86kg/右投右打
  • 出身地/出身校:アメリカ合衆国アラバマ州モンゴメリー/タスカラム大学
  • プロ入り後:セントルイス・カージナルス (2011〜2012)→オリックス・バファローズ (2013〜)
  • 役割:先発
  • 選手としての特徴:
    最速152km/hのストレートとツーシーム、ナックルカーブ、スライダー、チェンジアップを操る。
    特にナックルカーブは武器で、投球の30〜40%を占める。
    2013年から先発として活躍し、投手陣の中心的存在である。

オリックスバファローズのチームカラーは?

シーズン中に在籍している選手や監督、コーチやチームの戦略などによってチームの特徴は大きく変わりますが、ここ数年のオリックスバファローズについて説明します。

投手陣に光が見えてきた2018年

ここ数年のオリックスバファローズの成績を見てみると、投手陣に復調の兆しが見えているのがわかります。

主要なチーム成績
2015年(5位):防御率3.59(リーグ2位)・失点数548(リーグ2位)/打率.249(リーグ5位)・得点圏打率.254(リーグ4位)・得点数519(リーグ5位)
2016年(6位):防御率4.18(リーグ6位)・失点数635(リーグ5位)/打率.253(リーグ6位)・得点圏打率.258(リーグ6位)・得点数499(リーグ6位)
2017年(4位):防御率3.83(リーグ4位)・失点数598(リーグ5位)/打率.251(リーグ4位)・得点圏打率.251(リーグ4位)・得点数539(リーグ4位)
2018年(4位):防御率3.70(リーグ1位)・失点数565(リーグ1位)/打率.244(リーグ5位)・得点圏打率.257(リーグ3位)・得点数538(リーグ4位)
2016年、2017年とパリーグ内で悪かった防御率、失点数が、2018年は一転ともにリーグ1位になるなど、
新加入の田嶋やアンドリュー・アルバース、増井をはじめ、投手陣の踏ん張りが目立った1年でした。
FAで西投手が抜けてしまうものの、出来上がってきた投手陣の調子をいかに維持できるかが、今後のオリックスバファローズの基盤となります。

打撃陣は奮起できるか

ここ数年、打撃陣はリーグの中でよくない成績が続いています。
2018年もロメロ、マレーロ、T-岡田ら打つべき選手が打撃不振に陥り、思うような結果が残せませんでした。
好調な投手陣の調子をキープしつつ、いかに打撃陣が奮起できるかどうかがオリックスバファローズの今後の順位を左右していくでしょう。

オリックスバファローズのマスコットは?

オリックスバファローズのマスコットは2体います。
BuffaloBULL (バファローブル):写真左
BuffaloBELL (バファローベル):写真右
です。


球場での彼らのパフォーマンスも楽しみですね。

オリックスバファローズの応援スタイルは?

オリックスバファローズの応援の最大の特徴はチャンス時の『タオルダンス』でしょう。
オリックスバファローズのタオルを掲げ、下記の動画のように応援します。


とても楽しそうですね。
球場に足を運んだ際はぜひ一緒に応援に参加してみてくださいね。

以上が、オリックスバファローズのチームの紹介でした。ぜひ参考にしてみてくださいね。

まーく

参考になれましたでしょうか?みなさまが楽しい野球ライフを送れることを願っています!