【最新版】東北楽天イーグルスまとめ。注目選手や戦績など、チームの特徴が3分でわかる!

あまりプロ野球は詳しくないんだけど、東北楽天イーグルスの試合観戦に行くことになった!
東北楽天イーグルスってどんなチームなの??
東北楽天イーグルスにはどんな選手がいるの?

この記事は、東北楽天イーグルスのスタジアム(本拠地)や戦績、最低限知っておきたい注目選手やチームの特徴、マスコットキャラや応援スタイルなど、
これから東北楽天イーグルスのことを知っていきたい!
もしくは
とりあえず東北楽天イーグルスのことをサクッと簡単に把握したい!
という方向けに、押さえておくべきポイントを紹介していきます。

まーく

ちなみに、この記事は、野球歴25年以上の野球マニアである、私まーくが書きました。みなさまのお役に立てれば嬉しいです。

東北楽天イーグルスのスタジアム(本拠地)は?

東北楽天イーグルスの本拠地は宮城球場(楽天生命パーク宮城)です。
koboスタジアム
元々の施設名称は「宮城球場」ですが、楽天が命名権を販売していますので、下記のように名称が変わっていきました。

  • フルキャストスタジアム宮城(フルスタ宮城)
  • 日本製紙クリネックススタジアム宮城※~2008年2月14日・クリネックススタジアム宮城※2008年2月15日~(Kスタ宮城)
  • 日本製紙クリネックススタジアム宮城(Kスタ宮城)
  • 楽天Koboスタジアム宮城(コボスタ宮城※~2015年・Koboスタ宮城※2016年)
  • Koboパーク宮城(Koboパーク宮城・Koboパーク・Kobo)
  • 楽天生命パーク宮城

楽天生命パーク宮城のアクセス

楽天生命パーク宮城のアクセスはこちらです。

シャトルバス・電車・自動車・高速バス・自転車/バイクなど様々なアクセス方法が使えるようですね。
楽天生命パーク宮城アクセス
引用:楽天生命パーク宮城アクセスマップ
遠方からでもアクセスしやすいのが嬉しいですね。
詳しくは下記を参考にしてみてください。
参考 楽天生命パーク宮城のアクセス楽天生命パーク宮城

楽天生命パーク宮城の施設

一般的な施設に加えて、

  • 授乳室・託児室
  • 寒い日のカイロプレゼント/暑い日の日焼止めプレゼント
  • ファウルボール打球事故防止用のグローブ/ヘルメットの貸し出し
  • 緊急時のお子様用おむつ、女性用サニタリーのご提供
などのサービスが受けられるので、お子さま連れの方や何かトラブルがあっても安心して観戦できますね。
参考 スタジアムサービス楽天生命パーク宮城

他にも、子供用の施設『イーグルスキッズ』もあり、様々なイベントや施設があるようですよ。
参考 イーグルスキッズ特設サイトイーグルスキッズ特設サイト

東北楽天イーグルスの最近の戦績は?

過去5年の戦績
勝敗 リーグ順位 クライマックスシリーズ 日本シリーズ
2014 64勝80敗0分 6位
2015 57勝83敗3分 6位
2016 62勝78敗3分 5位
2017 77勝63敗3分 3位 ファイナルS敗退
2018 58勝82敗3分 6位

東北楽天イーグルスは2013年に星野仙一監督のもと、現MLBの田中将大らを擁し、リーグ優勝・日本一に輝きました。
しかしその栄光から一転、2014年以降で最高順位は2017年の3位、Aクラスに入れたのはその2017年の1回のみとチームは低迷を続けています。
2018年の6月には就任3年目の梨田監督が辞任し、平石洋介が監督代行を務め、そのまま2019年以降も監督として続投が決まりました。
2019年以降、今のチームの低迷をいかに立て直すか、期待が寄せられています。

東北楽天イーグルスの注目選手は?

東北楽天イーグルスの注目選手を紹介します。
本来であれば1人ずつ、全員を紹介していきたいのですが、今回は主力選手に限って紹介させていただきます。
初心者の方も、これらの選手のことを覚えておけば、試合を見ていて楽しめると思います。

東北楽天イーグルス、注目の野手

田中和基 選手


田中和基選手のプロフィール
  • 生年月日:1994年8月8日
  • 身長/体重/利き手:181cm/75kg/右投両打
  • 出身地/出身校:福岡県福岡市/西南学院高等学校→立教大学
  • プロ入り後:東北楽天イーグルスのみ
  • ポジション:外野手
  • 選手としての特徴
    2018年に新人王を獲得した期待の若手選手。
    スイッチヒッターでありながら長打も打てる打力と、50m5秒台の俊足、遠投120mの強肩を持った、走攻守揃った選手である。
    今後もチームを引っ張る活躍が期待される。

浅村栄斗 選手


浅村栄斗選手のプロフィール
    • 生年月日:1990年11月12日
    • 身長/体重/利き手:182cm/90kg/右投右打
    • 出身地/出身校:大阪府大阪市東淀川区/大阪桐蔭高等学校
    • プロ入り後:埼玉西武ライオンズ (2009〜2018)→東北楽天ゴールデンイーグルス (2019〜)
    • ポジション:外野手、内野手
    • 選手としての特徴
      2019年より埼玉西武ライオンズからFAにて加入。
      ファーストストライクから積極的に打ちにいく姿勢と勝負強さが魅力的で、埼玉西武ライオンズでは通称『山賊打線』の中心で、打点王も獲得した。
      また、守備にも定評がありゴールデングラブ賞の獲得経験もある。

岡島豪郎 選手


岡島豪郎選手のプロフィール
  • 生年月日:1989年9月7日
  • 身長/体重/利き手:176cm/82kg/右投左打
  • 出身地/出身校:群馬県邑楽郡千代田町/関東学園大学附属高等学校→白鴎大学
  • プロ入り後:東北楽天イーグルスのみ
  • ポジション:捕手、外野手
  • 選手としての特徴
    広角に打ち分けられる打撃と50m6.1秒の俊足、遠投110mの強肩が魅力の選手。2013年からは捕手から外野手に転向した。
    2018年は打率.190と低迷するも、2019年からは捕手に戻ることも視野に入れ、復調を目指す。

嶋基宏 選手


嶋基宏選手のプロフィール
  • 生年月日:1984年12月13日
  • 身長/体重/利き手:179cm/82kg/右投右打
  • 出身地/出身校:岐阜県海津市/中京大学附属中京高等学校→國學院大學
  • プロ入り後:東北楽天イーグルスのみ
  • ポジション:捕手
  • 選手としての特徴
    1.9秒台の素早く正確なセカンド送球とピッチャーの良さを引き出すリードが魅力。
    また、センターから逆方向に逆らわないバッティングも特徴的。

東北楽天イーグルス、注目の投手

松井裕樹 選手


松井裕樹選手のプロフィール
  • 生年月日:1995年10月30日
  • 身長/体重/利き手:174cm/74kg/左投左打
  • 出身地/出身校:神奈川県横浜市青葉区/桐光学園高等学校
  • プロ入り後:東北楽天イーグルスのみ
  • 役割:先発・中継ぎ・抑え
  • 選手としての特徴:
    左のオーバースローから最速152km/hのストレートとスライダー・チェンジアップ・カーブなどを操る。
    特に縦に大きく割れるスライダーは「消える」とも称されるほどで、大きな武器である。
    2015年からクローザーとして活躍していたが、2018年は不調などもあり、先発や中継ぎでの起用も増えた。

岸孝之 選手


岸孝之選手のプロフィール
  • 生年月日:1984年12月4日
  • 身長/体重/利き手:180cm/77kg/右投右打
  • 出身地/出身校:宮城県仙台市太白区/宮城県名取北高等学校→東北学院大学
  • プロ入り後:埼玉西武ライオンズ (2007〜2016)→東北楽天ゴールデンイーグルス (2017〜)
  • 役割:先発
  • 選手としての特徴:
    オーバースローから最速150km/hのストレートを軸に縦カーブ、チェンジアップ、スライダーなどを操る。
    2017年より楽天にFAで加入し、2018年は最優秀防御率のタイトルを獲得する活躍を見せた。
    今後も東北楽天イーグルスの投手陣を引っ張っていくべき存在。

則本昂大 選手


則本昂大選手のプロフィール
  • 生年月日:1990年12月17日
  • 身長/体重/利き手:178cm/82kg/右投左打
  • 出身地/出身校:滋賀県犬上郡多賀町/滋賀県立八幡商業高等学校→三重中京大学
  • プロ入り後:東北楽天イーグルスのみ
  • 役割:先発
  • 選手としての特徴:
    気迫を前面に押し出す投球スタイルで最速158km/hのストレートとスライダー、フォーク、カーブ、チェンジアップなどを操る。
    度々日本代表にも選出され、プロ入りの2013年から2018年まで毎年2桁勝利を挙げるなど、日本のエース的存在。

辛島航 選手


辛島航選手のプロフィール
  • 生年月日:1990年10月18日
  • 身長/体重/利き手:187cm/89kg/左投左打
  • 出身地/出身校:福岡県福岡市博多区/飯塚高等学校
  • プロ入り後:東北楽天イーグルスのみ
  • 役割:先発
  • 選手としての特徴:
    最速145km/hのストレート、チェンジアップ、ツーシーム、カーブ、スライダーなどを操る。
    毎年2桁勝利まであと一歩のところで届かないが、2019年以降はさらなる飛躍が期待される。

東北楽天イーグルスのチームカラーは?

在籍している選手、監督、コーチやチームの戦略などによって大きく変わりますが、ここ数年の東北楽天イーグルスの特徴について説明します。

投打ともに成績が伸びないシーズンが続く

ここ数年の東北楽天イーグルスの成績を見てみると、投打ともに結果が出ていない状態が続いているのがわかります。

主要なチーム成績
2015年(6位):防御率3.82(リーグ6位)・失点数612(リーグ6位)/打率.241(リーグ6位)・得点圏打率.245(リーグ6位)・得点数463(リーグ6位)
2016年(5位):防御率4.11(リーグ5位)・失点数654(リーグ6位)/打率.257(リーグ5位)・得点圏打率.259(リーグ5位)・得点数544(リーグ5位)
2017年(3位):防御率3.34(リーグ2位)・失点数528(リーグ2位)/打率.254(リーグ3位)・得点圏打率.259(リーグ4位)・得点数585(リーグ3位)
2018年(6位):防御率3.78(リーグ3位)・失点数583(リーグ4位)/打率.241(リーグ6位)・得点圏打率.249(リーグ6位)・得点数520(リーグ6位)
2017年は投手陣が好調で順位が3位まで伸びましたが、それでも打撃が奮わず、結果的にリーグ3位の成績でした。
それ以外の年も、投打ともにリーグ上位の成績になることがほとんどありませんね。

戦力全体のアップが急務

毎年ある程度、選手の補強などは行っていますが、結果につながっていないのがここ数年の東北楽天イーグルスです。
2019年は浅村選手が埼玉西武ライオンズから加入してきました。
過去の成績から見てもわかるように、特に打撃陣には奮起が必要なので、これをきっかけにどれだけ成績を伸ばせるかが順位を左右するでしょう。
また、当たりの外国人選手を獲得するか、新人が急成長するなど、チーム全体の戦力が大きくアップしない限り、優勝争いに加わるのは難しいかもしれません。

東北楽天イーグルスのマスコットは?

東北楽天イーグルスのマスコットは計3体います。


左:クラッチーナ [Clutchena] 真ん中:クラッチ [Clutch] 右:スイッチ[Switct] です。
球場での彼らのパフォーマンスも楽しみですね。

東北楽天イーグルスの応援スタイルは?

特に他の球団と大きく違う応援スタイルはないですが、下記のような感じで応援しているようです。


球場に足を運んだ際はぜひ一緒に応援に参加してみてくださいね。

以上が、東北楽天イーグルスのチームの紹介でした。ぜひ参考にしてみてくださいね。

まーく

参考になれましたでしょうか?みなさまが楽しい野球ライフを送れることを願っています!