高校野球で「コールドゲーム」って聞くけど何だろう…
「コールドゲーム」ってどうなったら起こるの?
「コールドゲーム」ってどうなったら起こるの?
そんな疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
この記事では
- 高校野球の「コールドゲーム」について詳しく知りたい方
- 高校野球ファンの方
この記事を読むことであなたは、
- 高校野球の「コールドゲーム」について詳しくなる
- 高校野球がもっと面白くなる
まーく
ちなみに、この記事は、野球歴25年以上の野球マニアである、私まーくが書きました。みなさまのお役に立てればうれしいです。
目次
コールドゲームとは?
そもそもコールドゲームとは何なのでしょうか。コールドゲームとは、下記の2つの場合に試合が打ち切られることです。
- 試合中に天候の悪化(降雨・降雪・濃霧・落雷等)や自然災害、球場での何らかの事故などで試合続行が困難となった場合
- 規定によって定められた一定の点差が広がった場合
高校野球でコールドゲームが発生する条件とは?
高校野球でコールドゲームが発生する条件は下記です。
点差によるコールド
- 5回以降:10点差以上
- 7回以降:7点差以上
天候などによるコールド
- 天候の悪化(降雨・降雪・濃霧・落雷等)や自然災害、球場での何らかの事故などで試合続行が困難となった場合
- ただし、7回が終了していればゲームが成立、終了していなければノーゲームとなる
また、プロの場合はゲーム成立の条件は5回まで終了することです。
甲子園や地方大会決勝では点差によるコールドゲームは認められていない
高校野球では、すべての試合で点差によるコールドゲームが適用されるわけではありません。その大会の規定などにより、適用されない試合があります。
- 甲子園での試合(春のセンバツ・夏の選手権大会)
- 各都道府県の予選大会の決勝戦
どんなに途中までリードしていても、天候の悪化等で9回まで終わらなければ、試合として成立しなくなってしまうんですね。
プロ野球ではコールドゲームはあり得るの?
ちなみにプロ野球では点差によるコールドゲームはありません。
天候の悪化等によるコールドゲームのみあります。試合の成立条件は5回まで終了していることです。
まーく
以上が、高校野球のコールドゲームに関する解説でした。少しでも野球ファンのお役に立てればうれしいです。みなさまが楽しい野球ライフを送れることを願っています!